原因
- 通信状況が混雑している
- キャッシュデータが溜まっている
- 端末の容量が不足している
- アプリ側で問題が発生している
- 通信環境が不安定になっている
マガポケアプリが重かったり、起動時や利用中に通信エラーで開かなくなったりした場合、原因は大まかにスマホやタブレット側に問題があるときとアプリ側に問題があるとき、または利用しているWi-Fiなどの利用環境に問題があるときの3つに分類される。
アプリ側に問題があるときはマガポケ公式Twitterでアナウンスがあるが、対処されるまで待つしかなく復旧するまではWeb版での利用が推奨される。
スマホやタブレットなどの端末側に原因が考えられる場合は以下の対処法を試してみれば問題を解消できる可能性があるため、順番に試してみよう。ひとまず公式に問い合わせるのも良いだろう。
対処法
キャッシュ削除
キャッシュとは1度閲覧したページのデータを取得し、そのページをまた閲覧する際に早く表示させる機能である。マガポケアプリ内にはこのキャッシュデータを確認できる項目があり、いつの間にか100MB～1GBのようにキャッシュデータだけでアプリ1つ分の容量となっていることがある。
キャッシュデータが溜まっていればいるほどアプリの動作に悪影響を及ぼすため、アプリを開ける場合はアプリ内「マイページ」＞「設定」＞「データ削除」をタップしてキャッシュデータを削除しよう（他のデータは消えない）。アプリを開ける状態なら、これで動作が軽くなることがよくある。
タスク削除
タスクとはホームボタンを数回タップしたときやタスクボタン「■」を押したときに表示される起動中アプリ一覧のこと。このタスク画面にたくさんアプリが出ているほど端末の動作やバッテリーの消耗に悪影響を及ぼしている。開かない場合は、まずタスク画面からスワイプで表示されているアプリをすべて削除して、そしてマガポケアプリを開けるか確認してみるべし。
時間を置く
とくに日付が変更されたばかりは通信エラーに陥りがち。そういったときは他の多くのユーザーもアプリを利用しておりサーバーが混雑している状態のため、数十分から数時間後にもう一度アプリを起動して開くかどうか確認するのも有効な手段である。
利用環境を見直す
スマホやタブレットで利用しているWi-Fiや契約している携帯会社の通信障害が原因として考えられる場合、時間を置くかWi-Fiの設定等に問題がないか確認してみよう。同じWi-Fiを利用している家族の端末やPCでも同じように通信状況が良くないのであれば、ほぼ間違いなくWi-Fi側に問題がある。
不要なアプリの削除
普段から色々なアプリをインストールしたままのユーザーは要注意。スマホやタブレットの最大容量に近づいてくると、マガポケアプリだけでなくさまざまなアプリを起動する際に問題が発生する。不要なアプリは積極的にアンインストールし、端末の容量を確保しよう。
端末の再起動
スマホやタブレットの再起動で改善されることも多い。とくに同じ端末を長年使用し続けている場合や最近一度も再起動を行っていない場合、不具合が発生しやすい傾向にある。再起動のリスクは基本的にないため、アプリが重かったり開かないときは初めに再起動を試してみるのもおすすめ。
アプリのアップデート
AppStoreやGooglePlayストアにマガポケアプリの最新版があるときは、アップデートすることで改善できる可能性がある。設定をいじったり誤って操作をしていない限り更新があると自動的にアップデートされるようになっているが、念のため確認しておくと良い。
端末のアップデート
端末のアップデートは、OSアップデートとも呼ばれる機能である。キャッシュの削除や端末の再起動など、色々試してみたものの改善されないときはOSアップデートの有無を確認し、ある場合はアップデートすることで改善できる可能性がある。OSアップデートには数十分以上かかるため、なるべく時間に余裕があるときに実施したほうが良い。
アプリの再インストール
ここまでの対処法をすべて試しても改善されないのであれば、マガポケアプリをアンインストールして再インストールするのがおすすめ。ただし、これまでの対処法と違い課金したポイントの消失につながるなどのリスクがある。
もし再インストールを試すのならユーザー登録を済ませてから行うと課金したポイントも問題なく復旧できるので、アンインストールの前に登録しておこう。再インストールは効果的な手段の1つではあるが、自己責任で実施するように。